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Web制作会社に聞いた!
こんなフリーランスは嫌だ4選

タイトルを見てドキリとしましたか?「私は嫌だと思われていないかな・・・」と思った謙虚なあなたは、きっと大丈夫。この記事を読み、なかなか直接聞けない「こんなフリーランスは嫌だ」と思われるポイントを確認して、自分に足りていない部分を改善していきましょう!

この記事はこんな人に向いています

  • フリーランスの人
  • これからフリーランスになろうかなと考えている人

目次

  • 嫌われない>好かれる
  • こんなフリーランスは嫌だ その1 論外!突然連絡がつなかくなる(飛ぶ)
  • こんなフリーランスは嫌だ その2 最低限の約束事を守れない
  • こんなフリーランスは嫌だ その3 営業メールやポートフォリオがテンプレ通り
  • こんなフリーランスは嫌だ その4 ホウレンソウができない
  • まとめ

嫌われない>好かれる

フリーランスに限らず、ビジネスにおいて「最低限嫌われない」ようにすることは「好かれる」ことより簡単です。
マイナス部分をなくすことは、お互いに気持ちよく仕事ができるベースを整えることにつながりますよ。

こんなフリーランスは嫌だ その1

論外!突然連絡がつなかくなる(飛ぶ)

これまで普通にやり取りしていたのに、突然連絡がつかない。
本人の身に何か起こったのか、突然仕事が嫌になってしまったのか・・・こればかりは本人にしか分かりません。

突然連絡が取れなくなってしまうと、発注している側は真っ青。
製作のスケジュールも変わってしまうし、場合によっては他に対応してくれる人を探してアサインしないといけません。しかも、短納期で製作物の報酬を受け取るのは納品後ということが多いので、飛んでしまった方への支払いはありません。
「発注側が支払わないなら、いいのではないか」と思いますか?
決してそんなことはありません。
前述のように突然のトラブルに対応するための再調整で、貴重な時間を大きく損ねてしまっています。

そして「信じてお任せしたのに、こんな形で裏切られてしまった」という残念な気持ちとともに、他のフリーランスに対しても不信感と不安を覚えてしまうでしょう。

製作が進行中にも関わらず突然連絡を断ってしまうという1人の無責任な行為は、関係者に迷惑をかけるだけではなく、同じくフリーランスとして活動している人の評価も下げることになります。

案件で困ったことや、プライベートなどで急に事情が変わったときは速やかに発注者に相談しましょう。
突然連絡を断つのは絶対にやめてくださいね!

こんなフリーランスは嫌だ その2

最低限の約束事を守れない

複数名が関係している仕事では、案件をスムーズに進めるための約束事があります。
例えば、納期や「このように作業を進めてください」という指示ですね。
その約束事は適当に決めたものではないので、破られてしまうと仕事が進められず関係者に大迷惑をかけてしまいます。いや、迷惑どころか、多大な損害を与えてしまうことも。

(例 1)納期

新商品発売に合わせてリリースするホームページ。
仮に期日までに仕上がらなかったら、商品の売上だけではなく発注側との信頼関係にも関わってきます。被害はこれだけでは済まないかもしれません。

会社員として働いているときにも「納期は厳守するべき大事なもの」と認識している人は多いはず。
納期というからには「目安」ではないのです。しっかり厳守して、もし難しそうだと思ったら、その時点で相談しましょう。

(例 2)指示

製作を進める為にもらう指示や修正指示。意図があって決められたものです。
「自分はこんな世界観で作りたいんだ〜!」と、指示の内容に従わず勝手なアレンジをすることはご法度。

もしくは、まだ作業に慣れておらず知識がないという場合や、スキル不足で指示通りの再現ができない・・・という事もあるかと思います。 作業を進める上で不明確な点があれば、発注者に相談しましょう。 「分からない、どうしよう・・・」と悩みを温めていては、解決しないどころか迷惑をかけてしまいます。

こんなフリーランスは嫌だ その3

営業メールやポートフォリオがテンプレ通り

最近はWeb制作に興味を持ち、気軽にはじめる人も増えてきた印象です。
興味を持ってくれる人が多くなり業界が盛り上がるのはとても嬉しいこと。

しかし、オンラインスクールなどに入り数ヶ月学習して、課題で同じようなものを作成し・・・
営業メールも同じような文面ばかり。

受信してそのメールを読む人のことを考えてみたことありますか?
自分の強みや個性は?
あなたを選ぶと、うちの会社には具体的にどういうメリットがあるのか?
金太郎飴のように同じようなアピールでは、残念ながら何も伝わってこないのです。

会社の看板も肩書もない「自分自身」をどのように魅せると効果的なのか、しっかり考えて応募してくださいね。
文面やポートフォリオから個性や熱意が伝わる人は、きっと採用側の目に留まりますよ!

こんなフリーランスは嫌だ その4

ホウレンソウができない

フリーランスに関わらず、仕事をするときに学ぶ基本のき。
ご縁があっていざ発注しても、基本的なホウレンソウができていないと仕事が進めにくいです。
特にまだ浅いお付き合いの時はお互いの認識のすり合わせが必要な場面も多いため、ホウレンソウのやり取りがスムーズにできないと発注側は不安になります。

多くの社会人がホウレンソウは基本だと認識しているはずですが、全然できない人や適切なタイミングでない人は少なからずいます。
しかし、クライアントワークではこれだけを当たり前にやっていれば、大抵のコミュニケーションは大丈夫なのです。

最近はチャットツールなどで気軽にメッセージもしやすくなりました。
自分でボールを持ったままだと基本的に良いことはありませんので、レスポンスなどもポンポンと返してしまいましょう!

(ホウレンソウの例) ・報告 「(受領)確認しました/対応します」「(作業報告)完了しました」など
・連絡 進捗連絡など
・相談 「納期が遅れそう」「作業にあたって気になる点がある」など

上記のようなホウレンソウ不足が原因で仮に事故が起こってしまうと、「もう発注しないでおこう」となってしまう可能性もあります。

また毎回やり取りがしづらいと「すぐにNGってことはないけど、他にいい人がいたらこの人への発注は控えていこうかな・・・」という感じになってしまうかも・・・。

「あなたのこんなところが嫌です」なんて、面と向かって言うことはほとんど無いですよね。本当に嫌だと思ってる人からは何も言わずにそっと離れていくもの。 もし指摘を受けたところがあったら、まだ信頼を取り戻すチャンスはあります。 気づかせてもらったことに素直に感謝して、原因を見つけて繰り返さないように対策しましょう!

まとめ

「こんなフリーランスは嫌だ」と思われる4つのポイント、いかがでしたか?
「なんだ、意外と基本的なことをやればいいんだ」と拍子抜けした人や「やばい、私できていなかったかも・・・」と振り返る人、それぞれでしょうか。
・決められた約束事を守る
・ホウレンソウをする 
当たり前のことを徹底することで、嫌われることはなくなります。
お互いが気持ちよくスムーズにお仕事ができるように、日頃から意識してみましょう!

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