背景
発足以来50年以上にわたり、医療・福祉施設専門の設計事務所として多くの病院の建築に携わってきたメディカル建築設計事務所様より、既存サイトのリニューアルのご相談をいただきました。
既存サイトは写真やテキストが小さく、余白の少ないレイアウトのため、設計した病院の魅力を伝え切れていないというクライアント様の不満ががありました。
スマホでのサイト閲覧の割合が増えた現代では必須ともいえるレスポンシブ対応もされておらず、スマホやタブレットからアクセスするユーザーには、見づらいサイトになっているという課題がありました。
成果
手掛けた病院の魅力を伝えるために、写真の見せ方にこだわりました。
既存サイトのものよりも大きい写真を使用することで、建築物としての病院をユーザーに強く印象づけることを狙いました。
余白を大きくとったレイアウトを採用することで、一つひとつの病院をよりはっきり目立た、存在感を際立たせるようにしました。
PC、スマホ、タブレットといった各デバイスの大きさにも対応しており、あらゆるデバイスで病院の魅力が伝わる設計としました。
また、画像が多いサイトのため、次世代画像フォーマットであるWebpを使用し、画像の読み込みに時間をかけない実装を施しています。